“軸のない日本人が多いと思いませんか?”
先哲に学ぶのは、日本に生まれた自分が日本人になるための訓練をすることである。
自分を鍛えながら人に働きかけて、天下泰平を目指すことである。
この実践なくして人とは言えず、己の生活の安泰のみに汲々とする者は
吉田松陰先生言うところの『禽獣の道』を歩むものに過ぎない。
己を修めて人を治む。
.
.
令和元年12月22日 第十八回
水戸学を学ぶ
藤田幽谷『桑原毅卿之京師』
場所:衆議院議員石川昭政事務所内(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一 先生
菊池清 塾長
東湖先生は「嗚呼、天下の國體を弁じ、名分を知る者、寥寥としてすでに稀なり」と嘆かれ
「誰か神州の重きと京師(京都:天皇陛下)の尊きを知らん」と書かれている。
幕末にしてかくの如きであれば、東湖先生が現在を見れば如何ばかりか・
.
最後に、保守の会 松山昭彦会長からご挨拶
.
.
令和元年11月10日 第十七回
水戸学を学ぶ
藤田幽谷『桑原毅卿之京師』
場所:衆議院議員石川昭政事務所内(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一 先生
菊池清 塾長
.
.
今回は「桑原毅卿之京師」の2回目で、その中には藤田東湖先生は京畿(京都)の崎門学に対して、
京都から遠く離れた東の国の僻地である常陸(水戸)には水戸学があると書いてある。
そこは「日出る郷、陽気の発する所、南に筑山あり、東に大海あり、名神の護る」ところとして、
武御雷神(鹿島神宮:鹿嶋市)
大己貴命(磯前神社:大洗)
手力雄神(静神社:那珂市)
日本武尊(吉田神社:水戸)
があるとして、
水戸は「勇武猛烈」で御皇室を補佐する尊皇の地であることを書かれている。
.
.
令和元年10月6日 第十六回
水戸学を学ぶ
藤田幽谷『桑原毅卿之京師』
場所:衆議院議員石川昭政事務所内(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一 先生
菊池清 塾長
はじめに、国歌斉唱、海ゆかば斉唱、教育勅語奉読
子供達も一緒に行った
.
藤咲憲一先生より藤田東湖『桑原毅卿之京師』の講義
.
東湖先生のこの書の中で「上下の分、内外の弁、厳乎として越ゆ可からざるなり」とある。
これは「水戸学」そのものを現したもので、「三綱五常」という道徳をあらわし、
「君臣の義」「父子の親」「夫婦の別」「兄弟の序」「朋友の信」を言う。
シナでは「父子の親」を第一に掲げるが、日本では「君臣の義」が一番先にくる。
.
.
平成30年12月2日 第十五回
第一部 藤田幽谷『正名論』」
第二部 「日本人とは」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
関根正寿塾長
藤咲憲一先生より水戸学『正名論』の講義
.
関根正寿塾長の「日本人とは」の講義
.
今年度最後の寺子屋塾の締めの挨拶(保守の会会長 松山昭彦)
.
.
平成30年11月4日 第十四回
第一部 藤田幽谷『正名論』」
第二部 「日本人とは」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
関根正寿塾長
講師:藤咲憲一先生より藤田幽谷『正名論』を学ぶ
.
寺子屋塾長 関根正寿塾長より「日本人とは」の講演
.
.
.
平成30年10月7日 第十三回
第一部 藤田幽谷『正名論』」
第二部 「日本人とは」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
関根正寿塾長
.
松山昭彦会長 挨拶
.
講師 藤咲憲一先生
藤田幽谷『正名論』から水戸学を学ぶ
.
講師 関根正寿塾長
「日本人とは」と題して、縄文、弥生から「日本人」を考える。
.
.
平成30年1月14日 第十二回 寺子屋塾
「弘道館・偕楽園の歴史を訪ねる旅」
場所:茨城県水戸市
案内役: 鈴木尚塾長 小野智久副塾長
.
【弘道館の見学】
弘道館正門前
ガイド付きで詳しく説明して頂きました。
.
「左近の桜」
斉昭公の夫人、有栖川宮織仁親王の第12王女 登美宮吉子が
水戸家に御降嫁された時に仁孝天皇から賜わった。
現在の桜は3代目で、昭和38年に宮内庁から頂いたものである。
.
「尊攘」
藩内で字の上手いといわれた松延年に斉昭公が書かせた。
水戸の思想がここに表れている。
.
義公よりはじまった「大日本史」編纂(150冊)
.
【偕楽園・好文亭】
昼食後に、偕楽園に移動し、ガイドによる詳細な説明を聞く。
.
列公梅
.
左近の桜
奥にあるのが薩摩藩から頂いた薩摩ツツジ
斉昭公と島津斉彬公との友好を示す証である。
.
好文亭からの景色
.
水戸学を机に座って学ぶだけではなく、実際にその地を訪れて直接見ることで、より深く理解することが出来ました。
.
.
平成29年12月3日 第十一回「藤田東湖先生に学ぶ」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
鈴木尚塾長の挨拶
・
水戸藩の藤田東湖と薩摩藩の有村俊斎の会話の文献から水戸学の神髄を学びました。
平成29年11月5日 第十回「藤田東湖先生に学ぶ」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
平成28年11月6日 第九回「水戸学と素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
松山昭彦会長挨拶
・
講師:藤咲憲一先生
・
平成28年10月1日 第八回「水戸学と素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
鈴木尚 塾長
藤咲憲一先生
平成28年9月4日 第七回「水戸学と素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
平成27年10月4日 第六回「水戸学と論語の素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生 吉成明先生(前日立市長)
【皆川雅彦塾長 挨拶】
【藤咲憲一先生の講義】水戸学について学ぶ
平成27年9月6日 第五回「水戸学と論語の素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生 吉成明先生(前日立市長)
【藤咲憲一先生の講義】水戸学について学ぶ
【吉成明先生の講義】論語の素読
平成27年8月2日 第四回「水戸学と論語の素読」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生 吉成明先生(前日立市長)
【松山昭彦会長 挨拶】
【藤咲憲一先生の講義】水戸学について学ぶ
平成27年3月29日 第三回「親子で学ぶ論語」
場所:インパクト(茨城県日立市)
講師:藤咲 憲一先生
今回は、大楠公と「嗚呼忠臣楠子之墓」、若林強齋先生についても学びました。
藤咲憲一先生の講義
松山会長挨拶
皆川塾長挨拶
平成26年9月28日 第二回「親子で学ぶ論語」
場所:多賀市民プラザ(茨城県日立市)
平成26年7月27日 第一回「親子で学ぶ論語」
場所:多賀市民プラザ(茨城県日立市)
江戸時代の和紙の言語に触れる子供達。学校では教わらない貴重な経験。
子供達も親も真剣です。
~参加ご希望の方は保守の会事務局までご連絡ください~
保守の会事務局
茨城県日立市会瀬町4-5-17 石川あきまさ事務所内
電話:0294-51-5887 ファックス:0294-51-1017